パーソナルブランディングとは何?

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19年間勤めていた会社を辞めました・・・

 

新卒で入社し、19年間勤めていた会社を辞めたのは今から14年前のことです。

 

辞めた原因やキッカケについて書き始めるとA4レポート用紙100枚くらいの

分量になりそうなので、ここに書くのは止めときます。

 

その後半年ほど働く気力が湧かず、フラフラしていました。

 

すると、突然、それまで超元気だった母親が大病を患い、大手術して長期入院

することになりました。

 

会社に勤めていれば、絶対にできなかったと思うのですが、すぐに実家に帰り、

母の看病をすることができました。

 

一時は生死にかかわるような容態だったのですが、なんとか2ヵ月で退院し、

自宅で療養できるようになった頃、これからは母親の分まで稼がなくては

いけないと思い、やっと仕事をする気力がわき起こってきました。

 

母は一人で居酒屋をやっていました。

 

小さな店ですから一人で十分だったのです。

 

よい常連さんがいてくれたおかげで、

母一人が食べていくくらいの収入はありました。

 

母は仕事を続けたかったようですが、

さすがに身体の負担が大きいということであきらめ、

その分私が稼いで母を食べさせようと思ったわけです。

 

親は子供に対してとんでもない金額の投資をしています。

 

私も大学卒業するまで、しっかり親の全面的サポートを受けて、

生きていくことができました。

 

その恩を、微々たるものですが、少しでも返していこう。

 

そう思ったのです。

 

さて、何をやろうか。

 

何で稼ごうか。

 

そんな時に出会った本が写真の「パーソナルブランディング」です。

 

ピーター・モントヤという全米ナンバーワンの

パーソナルブランディングコンサルタントの方の本で、

翻訳は本田直之さんです。

 

本書にはパーソナルブランディングの方法論について

1から10まで詳しく書かれています。

 

ここで1番重要なことをお伝えします。

 

それはズバリ、パーソナルブランドとは何かということです。

 

モントヤ氏は次のように語っています。

 

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あなたのパーソナルブランドは強力、明晰かつ前向きな人物像であり、

人々があなたのことを考えるたびに心に浮かぶものである。

 

それは以下の3つのことを人々に伝えることによってこのことが実行される。

 

1)あなたは誰なのか

 

2)あなたは何をしているのか

 

3)あなたが他人と違うところ、あるいはターゲットとするマーケットに対して

  どんな価値を提供するのか

 

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この投稿を読んでいる皆さんも、すでに仕事上関係のある多くの方々から、

仕事面から高く評価されていると思います。

 

しかし皆さんは、そのように感じるように何かを仕向けた

わけではありませんよね。

 

であるならば、もっと皆さんの価値を仕事相手に向けて強力に伝達することを

意識的にできるようになれば、どんな結果がもたらされるでしょうか?

 

その効果を、今、想像してみてください。

 

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その効果がパーソナルブランディングなのです。

 

会社勤めしてようが自営であろうが関係ありません。

 

パーソナルブランディングを意識してやってみましょう。

 

このブログでもどんどんお伝えしていきたいと思います。